節約の順序について

節約の順序
<span class="fz-12px">社畜おじさん</span>
社畜おじさん

節約ですが、やみくもに節約をしていても安定した結果に繋がることは出来ません。節約の順序を理解し効果的な節約が出来る様にご紹介します。

①支出の把握をする

節約を始める前の第一ステップとしては、家計簿をつけて支出の把握をしましょう。自分が何にどのくらい使っているか確認することによって、無駄の把握や改善すべき項目の優先順位を見つめ直すことが出来ると思います。

おすすめの家計簿アプリについては家計簿についてでご紹介していますので参考にしてください。

②固定費の見直しをする

固定費とは毎月のように一定期間ごとに必ず一定の金額が発生する支出の事です。

家庭の場合は家賃・通信費・保険料・車(ローン)・サブスク・税金・水道光熱費(定額部分)などが該当します。

固定費は生活をする上で必須になる面と、支出額がほぼ一定のため家計の負担を大きく占めている特徴があります。そのため、固定費をまず見直すことによって、毎月の支出が長期的な節約効果を生み出してくれることに繋がります。

③変動費の見直しをする

変動費とはその月の行動や選択によって変動する支出の事です。

家庭の場合は食費・日用品・娯楽費・交際費・被服費などが該当します。

変動費は食費のように生活に必要なものや、シャンプーや歯磨き粉などのような日常生活で必要なものもありますが、その日その日での消費行動によって金額が変わっていきます。

贅沢で高い食事をすることや飲み会、お金のかかる趣味なども変動費になります。

④先取り貯金を活用する

先取り貯金とは、給料が入ったタイミングで先に別口座などに貯金し、給料から先取り貯金を差し引いた残りの金額で生活をする仕組みのこと。

人は手元にあるお金をすべて使ってしまう傾向にあるため、先取り貯金をしておくことによって、残りのお金で生活しようと考えたり行動したりし、無駄な支出の見直しにもなります。

給料が振り込まれる前の残ったお金で貯金しようと思ったけど、結局貯金できなかったという方はいるのではないでしょうか?

先取り貯金用口座として、私がおすすめしたいのは「住信SBIネット銀行」です。

住信SBIネット銀行内の機能に「目的別口座」があります。

こちらは1つの銀行内で複数の用途別口座を作ることが出来るため、わざわざ他の銀行口座を作成する必要がありません。

また、アプリひとつで簡単に送金が出来るため初心者にもおすすめしたいです。

まとめ

節約の順序ですが、長期的に効果的な順序を踏まえ、個人に合わせて費用対効果が高いものから取り組んで行けばそれだけ早く貯金体質に近づくことが出来るはずです。

すぐ出来る簡単なものからスタートしても大丈夫ですが、ご自身の支出を把握し計画を立てていきましょう!

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