持ち家と賃貸について

持ち家・賃貸
社畜おじさん
社畜おじさん

持ち家と賃貸どちらが良いのか?そんなお悩みはないでしょうか?

人生で大きな支出の選択の一つであるマイホーム購入か賃貸についてですが、私なりにそれぞれのメリット・デメリットなどをまとめてみました。

これから購入するか検討する方に参考になって貰えればと思います。

持ち家のメリット

持ち家のメリットについてですが下記が該当します

・資産になる可能性がある

立地が良かったり、駅が近い場合や、都心、環境が良い場合などに限るが資産として所持出来る可能性があります。

※条件次第ですが、建物部分の価値は30年経過すると、価値がほぼなくなる傾向にある点には注意が必要です。

・ローン返済後は居住費を抑えられる

賃貸と違い住宅ローンを完済すれば、家賃のような大きな固定費を抑えられる事が出来るため長期的にみれば賃貸より経済的な負担を抑えられる可能性があります。

※劣化による修繕費、金利の上昇、地価下落、災害などによる修繕など様々なリスクもあるため、ケースバイケースで賃貸より高くなってしまう場合もある点に注意

・自由なレイアウトやリフォームが出来る

自分のライフスタイルや趣味に合わせて内装のレイアウトやリフォームをすることが出来ます。これにより居住空間を快適にすることができます。

・住宅ローン控除

10年以上の住宅ローンを借りて、一定の条件を満たしている場合に最長13年間に渡って控除を受ける事ができる。

夢や憧れを買うことが出来る

結婚して家庭をもち、持ち家に住むことが”夢”または、小さい時からの憧れという人は多いのではないでしょうか?

家を買うことによってこの”夢”が叶います。

賃貸のメリット

賃貸のメリットについてですが下記が該当します

住み替えが可能

持ち家と違い賃貸は自身のライフスタイルの変化(結婚・転職・家賃額・環境の変化など)に対して、自由に引っ越しをすることが出来ます。

ご自身のライフスタイルに合わせて、納得できる物件を探しましょう!

借金を抱えなくても良い

持ち家の場合は30年や35年で住宅ローン(借金)を組むことが大半だと思います。

長期的に先々がどうなるかわからないのに、ずっと払い続けられるのか?など不安になってしまうこともあると思います。

その点、賃貸は持ち家と違い住宅ローン(借金)を抱えることがない為、返済に対する不安からは解放されます。

固定資産税がかからない

固定資産税とは、持ち家などの”固定資産”を所持している人に毎年掛かってしまう税金です。

賃貸の場合はこちらの固定資産税を支払う必要が無い為、毎年掛かってしまう固定費の削減が可能です。

初期費用が安い

持ち家と比べても頭金や不動産所得税などの高額な初期費用が不要なため比較的に少額で入居が可能です

簡単にはなりますが、これらが持ち家と賃貸のメリットになるので参考にしてください

持ち家のデメリット

持ち家のデメリットですが下記が該当します

住宅費以外にも維持費や修繕費が必要

持ち家には賃貸と違い定期的な維持費や修繕費が掛かってしまいます。

当然ですが、長く住んでいると外壁や屋根や設備など、更には予期せぬ災害などによって多額の修繕費が発生してしまう可能性があります。

30年・35年後になると当然建物自体も老朽化するため、住宅ローン完済後もお金がかかってしまうリスクを考慮しましょう。

何十年と先々が不透明な期間を過ごす上で最大のリスクになると言えると思います。

固定資産税が掛かる

固定資産税とは、土地や建物等の”固定資産”を所有している人が毎年納める地方税です。

これらの固定資産税を持ち家の場合は納めないといけません。1年だけでは多くはないかもしれませんが、何十年と住むことによって多額の税金額となってしまいます。

住み替え、引っ越しをしづらい

一度建ててしまうとライフスタイルが変化しても、簡単に住み替え(引っ越し)をすることが出来ません。

相続問題や離婚のリスクがある

相続のトラブルや離婚時のトラブルになるリスクがあります。

現在の日本における離婚率は「2.6組に1組が離婚する」と言われています。

このリスクも抱えなくてはなりません。

賃貸のデメリット

賃貸のデメリットについてですが下記が該当します

払い続けないといけない

持ち家の場合は住宅ローンを払い終えれば住宅費がかかりませんが、賃貸の場合は住み続ける間は、家賃が掛かってしまいます。

転勤を勧められることが多くなる

ケースバイケースになると思いますが、持ち家の方と比べると賃貸の方は住み替えや引っ越しがしやすい為、転勤をお願いされる可能性が上がると思います。

社畜おじさん
社畜おじさん

実際私も独身・賃貸ということもあって、結構転勤をお願いされました。

会社からしても、お願いしやすいですし、、、

私は色々なところに行くのも楽しみの1つとして考えているので、あんまりきにしませんが(笑)

内装の自由度はない

部屋の内装を自分好みに自由にリフォームすることは基本的は出来ない為、自由度は下がってしまいます。

高齢になると借りづらくなる

高齢になると入居審査が厳しくなってしまい、借りづらくなってしまうリスクが出てきます。

しかし、人口が減っているということは入居率も必然と下がってくるので、よほどのことがない限り借りれないということは減っているみたいです。

まとめ

持ち家には”憧れ”や””や”自由なレイアウト”を楽しむ等のメリットとしてあります。

賃貸には自由な”住み替え”や”借金にならない”等の経済的なメリットがあります。

個人的には持ち家に特別な思いがない限り、デメリット等を考慮したうえで、借金にならない賃貸が無難かなと思います。

ご自身のライフスタイルによって持ち家の購入の検討や賃貸の選択はありますが、30年後子供が大きくなって家を出て行った時に2人大きな家は必要か?大きな負債(借金)というデメリットを抱えてまで本当に持ち家がいいのか?など、”感情”と”数字”はしっかりと分けて検討していきましょう!

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