
みなさんは毎月の携帯代はいくらくらいですか?
”毎月払っている料金が当たり前になっていませんか?”
今回は大手キャリアや格安SIMについてご紹介します!
大手キャリアについて
格安SIMの前に、そもそも大手キャリアって?
大手キャリアとは?
大手キャリアとは、日本で独自の通信設備を持ち、モバイル通信サービスを提供している会社で、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、の3社と2020年以降から急成長した楽天モバイルを加えた4社が大手キャリアに該当します。
大手キャリアのメリット
①大手キャリアの特徴としては通信速度が速い、通信エリアが広い、サービスが充実している、独自のサービス(ポイント還元等)が充実している特徴があります。
②実店舗があるため、何かあった際の対応が簡単です。

私も15年以上大手キャリアにお世話になっていました。
通信速度も速いし、実店舗があって何かあった時の対応が簡単で安心だし凄くありがたかったです。
そんな私ですが、2025年8月から格安SIM(楽天モバイル)に乗り換えをしました。
格安SIMとは?
格安SIMとは、大手キャリアよりも携帯料金が安いSIMカードサービスのことです。
格安SIMのメリット
①格安SIMの特徴としては、大手キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンクなど)の通信設備を借りて運用している特徴があり、独自の基地局などの設備を持っていない為、コストを抑えた価格でサービスを提供している点があります。
②また、大手キャリアの通信設備を借りているため、基本的には大手キャリアと同じエリアでの利用が可能な点もあります。
格安SIMのデメリット
①大手キャリアと違い実店舗が少ない為、何かあった際の相談が大変です。
大手キャリアほど沢山の実店舗があるわけではなく、少ない店舗数なので、基本的にはオンラインによるサポートが主流となります。
この点、大手キャリアはすぐに店舗に行って店員さんに直接相談することが出来る為、安心です。
②また、大手キャリアと比べると混雑時の通信速度が低下してしまう可能性があるというデメリットがあります。
こちらもデメリットにはなりますが、大手キャリアでも繋がりにくい時は繋がりにくいので、一概に格安SIMだけのデメリットではないかもしれません。
日本の携帯代の平均
日本の携帯代の平均額ですが、1人世帯で約5000円、複数人世帯(全体平均)で約9000円程度とされています。

皆さんの携帯代は平均と比較して高いですか?低いですか?
私は乗り換え前まで約7000円くらいでした。
格安SIMはどんな種類がある?
格安SIMといっても多くの種類があります。
良く聞く種類としては、ahamo(ドコモ)、LINEMO(ソフトバンク)、povo(au)、楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイル、日本通信SIMなどが該当します。
格安SIMの節約効果
仮に現在大手キャリアを使用していて、毎月の携帯料金を7,000円と仮定し、楽天モバイル最強プラン3,278円(※2,025年8月現在の金額)に乗り換えた場合、月額3,722円の節約となり、1年間で44,664円の節約効果を生みます。
仮に金額が10年間変わらないものとすると、10年で446,640円の節約効果を生みます。
1人でこの金額のため4人家族の場合で同計算をした場合、10年間で1,786,560円の節約の固定費削減をすることが出来ます。
月額でみたら大きくないと思うかもしれませんが、10年単位で考えるとかなり大きな金額になると思います。
今後も携帯は10年、20年と使い続けると思いますので、参考になってもらえればと思います。
まとめ
大手キャリアは安心と簡単、そして充実したサービスを提供しているが料金が高い贅沢品。
格安SIMは価格が安いが、何かあった際は手間だし、通信速度が遅くなる可能性がある。
お互いメリット・デメリットはありますが、節約をする上で固定費の削減・見直しは避けては通れません。
確かに格安SIMはデメリットもありますが、それ以上に節約効果が高いのでこの機会にご検討してみてください。
コメント